イギリス旅行はオックスフォードへ学生街にある素敵なスポットとは?

イギリスのオックスフォードでは、オックスフォード大学の各カレッジを見学することができます

実際に学生たちが使っている大学を見て、たくさんの刺激を受けることもできますよ。

また、映画「ハリーポッター」のロケ地にもなっていることでも有名なんです!

今回は「学生旅行にぴったりなイギリスのオックスフォードの観光スポット4選」をご紹介します。

イギリスってどんな国?

正式名称は?

実は、「イギリス」は、日本人や日本国内でしか通じない呼び方なんです。

正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)と言うんですよ。

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国が連合して、1つの国になっているんです。

海外では基本的に、略してUKと呼んでいます。

マタタビ
今でも国それぞれの言葉や通貨が使われているんですよ。

それだけ成り立ちがとても複雑な国なんですね。

注意する事は?

イギリスで注意しなければいけない事は、スリです。

貴重品には気をつけている方も多いですが、意外と狙われやすいのがスマホなんですよ。

モペッドというペダル付きのオートバイに乗ったひったくり犯が狙っているんです。

特に、歩きスマホは狙われやすいので、やめておいた方がいいですよ。

治安はどうなの?

イギリスの治安は、ヨーロッパの中では良いほうです。

電車の中や駅などでも、身近に危険を感じる事は少ないですよ。

ただ、最近は無差別テロが発生しているので、常に情報を気にとめておく事は必要です。

日本大使館で情報を得ることが出来るので、チェックしてみてくださいね。

レンタルのポケットwifiを持っていれば、すぐにラインなどで日本とも連絡がとれるので便利ですよ。

在英国日本国大使館の基本情報
  • 災害やテロ事件等が起きた時:020-7465-6500(大使館)
  • 人身事故や犯罪等に巻き込まれた時:020-7465-6565(大使館領事班)
  • 受付時間(領事班):月~金曜日 9:30~16:30
  • 開館時間(大使館):月~金曜日 9:30~18:00
  • 休館日:土日、英国の祝祭日、日本の一部の祝祭日
  • 24時間利用可能電話案内サービス:020-7465-6565

服装は?

イギリスでは、1日に四季がくると言われるぐらい気温の変化があります

「晴れてるな」と思っていたら、急にどしゃぶりの雨に変わる事もあるんです。

真夏の昼間でも太陽が見えなくなったら、急に冷えてくるんですよ。

そのため、天気の急変に備えて準備をしておく必要があります。

晴れていても、雨が降った時のために雨具やウィンドブレーカーを用意しておくと便利です。

また、寒さには羽織れるショールやカーディガンがあれば便利ですよ。

夏は薄手のアウター、冬は暖かいコートなどの重ね着で、調節するのもオススメです。

Mさん
冬にマフラーや手袋、ニット帽を持って行って、とても役に立ったんです。

あったかインナー、極厚のタイツは必須でした!!

特にカイロはオススメで、ミニでも暖かくて寒さ対策にいいですよ。

マタタビ
イギリスは乾燥しているので、喉を痛めることが意外と多いんです。

そのため、のど飴を持っているといいですよ。

靴は?

イギリス観光では、靴選びが大事になってきます。

実は、石畳やブロックを敷き詰めたような道が多いんです。

また、コンクリートも舗装がきちんとされていない事が多いんですよ。

そのため、長時間歩く場合、ヒールや底の薄い靴は足に負担がかかってしまいます。

足が疲れて歩けなくなってしまったら、せっかくの旅行が台無しになってしまいますよね。

観光でたくさん歩く事を考えると、足元は履きなれた疲れにくい靴を選ぶのがいいですよ。

中でも、ショートブーツやハイカットなどの、足全体を包んでくれるような靴がオススです。

レストランや観劇に行く予定なら、男性は革靴、女性はヒールを別で用意しておくのがいいですね。

Mさん
靴の底が薄いファッション靴を履いていたのですが、道が歩きにくく、石畳のデコボコ感で疲れてしまいました。

厚底の靴か、スニーカーを選べば良かったなと後悔しました。

オックスフォードのオススメ観光スポット4選

オックスフォード大学とは?

オックスフォード大学は、ロンドンのパディントン駅から列車で約1時間の所にあります。

実は、「オックスフォード大学という建物」のことではなく、街中にある約40のカレッジの総称なんです!

そして、名門カレッジとして有名で、日本の皇族だけでなく世界中の王族も学んでいるほどなんですよ。

イギリスで一番古い大学の街ですが、学生が多く住んでいて若々しい街でもあります。

教会や美術館、飲食店などの観光スポットもたくさんあって、見どころが満載なんです!

構内の建物の景観と内装はとても美しく、世界中から観光客がたくさん訪れているんですよ。

 

マタタビ
オックスフォード大学のさまざまなスポットが、映画「ハリーポッター」のロケ地になっているのは有名ですよね。

平日に観光するなら、たくさんの学生が勉学しているので邪魔にならないように、静かにすることを心がけましょうね。

また、オックスフォード大学は各カレッジにある学生寮に、空き室があった場合は宿泊ができるんです!

日本からもネット予約ができ、1泊朝食付で100ポンドくらい(約15000円)で泊まれます。

社会人でも、旅行で学生気分が味わえるなんてワクワクしますよね!

どこのカレッジも、部屋も食堂もきれいなのでオススメですよ。

クライストチャーチカレッジ

クライストチャーチカレッジは、オックスフォード大学最大規模のカレッジです。

ここのカレッジの「ザ・グレート・ホール」はハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校の食堂のモデルになっているんですよ。

マタタビ
食堂は有料で見学することができます。

ただ、今でも、教授や生徒たちがランチで使っています。

そのため、ランチの時間は入れないので注意してくださいね!!

チケット売り場の入り口に当日の入れない時間帯が書いてあるので、チェックしておきましょう。

チケット売り場では観光できる場所もチェックできるので、見ておいてくださいね。

さらに、クライストチャーチカレッジに宿泊できれば、ザ・グレート・ホールで朝食が食べれるんです!

ハリーポッターファンなら夢のようですよね。

朝一番に行くと観光客がいないので、写真撮影にオススメですよ!

他にも「ハリーポッターと賢者の石」で何度も登場する、ホグワーツ魔法魔術学校の階段もあるんです。

階段に立ってみると、映画の世界に入り込んだような気分になれますよ。

Mさん
ステンドグラスとファンタジックなランプの光が、素敵な空間を作り出していました。

ハリーポッターの世界観が、そのままだったんです!

朝から感動でき、一日中いい気分で過ごせました。

注意
最終入場時間があるので、調べてから行って下さいね!

ニューカレッジ

ニューカレッジは、1379年に創立されたオックスフォードの中で最も美しく広いカレッジのひとつです。

有名俳優の母校としても知られていますよね。

食堂もおしゃれなランプがありとてもステキなんです。

こんなカレッジだったらやる気もでて、勉強もバリバリできる気がしますよね。

中でも、ニューカレッジの庭園は絶対に観光しておきたいスポットです。

中庭は「ハリーポッターと炎のゴブレット」で、マルフォイがフェレットに変えられる場面のロケ地だったんですよ。

マルフォイが座っていた大きな木もあり、近寄って見れますが、木登りはダメですよ!

映画で見たときよりも成長している立派な木に、圧倒されてしまいます。

自然のパワーをもらえるようで、心がきれいになった気がしますよ。

中庭の回りを囲んでいる回廊も美しく映画のホグワーツそのものなんです。

ハリーポッターの映画を観て訪れると、より一層感激できるので、事前に観ておくのもオススメですよ。

ニューカレッジの基本情報
  • 入場料:5ポンド
  • 現金・クレジットカードで支払い可
  • 事前予約不用
  • 一般開放時間、一般公開停止日:公式ホームページに記載

ボドリアン図書館

ボドリアン図書館は、円形型の外観で有名な図書館です。

ここも、ハリーポッターでの図書館のシーンのロケ地になっているんですよ。

1階のホールは有料で個人で入ることができます。

すばらしい天井の装飾がみれるのでオススメですよ!

2階は貴重な古書がたくさんあるので、ツアーに参加しないと中に入ることができないんです。

予約制のツアーがあり、事前に申込むこともできますよ。

Iさん
素晴らしい建築で、物語の中のような図書館でした。

古い本ばかりで、カビや埃のにおいがするのかと思ってましたが、全くそんなことはなく意外でした。

ただ、英語が得意ではないので、ガイドの説明が聞き取れなかったのが残念です。

マタタビ
現役の学生が日常的に利用しているんですよ。

歴史的な空間が、使用されながら保存されているのは見事ですよね。

ボドリアン図書館の基本情報
  • ツアー:30分、60分、90分(見れる範囲が異なる)
  • 予約:2週間前、当日でも空きがあれば可
  • 言葉:英語
  • 11歳以下は参加不可
  • 図書館内は撮影禁止

アリスショップ

アリスショップは、クライストチャーチの向かいにある「不思議の国のアリス」のショップです。

時計を持った白うさぎの看板とアリスの看板が、向かい合って建っています。

まるで絵本から飛び出してきたようで、すごくリアルなんですよ。

小さなショップですが、とても人気なので店内はたくさんの人で賑わっています

作者のルイス・キャロルはオックスフォード出身で、クライストチャーチで数学を教えていたんです。

そのご縁でここにショップがあるんですね。

Mさん
ここでしか買えないグッズや、アイテムがたくさん揃っていました!

どれも可愛くて選ぶのに時間がかかってしまい、テンションも上がってしまいました。

バラマキ用にピッタリなお菓子も売っていて、お土産も大好評でした。

まとめ

イギリスで注意することは

  • スマートフォンのスリ
  • 治安情報のチェック

オススメの服装は

  • 雨具、羽織れるカーディガンを常備
  • 夏はアウター、冬は重ね着
  • 冬は手袋・マフラー・ニット帽・カイロ・のど飴が便利
  • 足元は履きなれた疲れにくい靴を選ぶ

オックスフォードのオススメ観光スポットは

  • クライストチャーチカレッジ
  • ニューカレッジ
  • ボドリアン図書館
  • アリスショップ

今回は「学生旅行にぴったりなイギリスのオックスフォードの観光スポット4選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

カレッジに宿泊して、学生気分を味わいながら朝食を食べてみたくなりますよね!

今回の記事を参考に、イギリスのオックスフォードの素敵な空間を楽しんで来てくださいね。

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