男性がスーツを恰好良く着こなしている姿はとても素敵ですよね。
より紳士的で仕事ができる男性に見えるスーツは、実はイギリスにはブリティッシュスタイルというスーツブランドがあるんです。
これは、男性のたくましさや正統さを強調するラインが特徴なんですよ。
ただ、一度は格好よく着こなしてみたいですが、どれを選べばいいか悩みますよね。
今回は「できる男性のためのイギリスのスーツブランド５選」をご紹介します。
目次
日本でも人気のスーツブランド
「Aquascutum」アクアスキュータム
アクアスキュータムは、仕立て職人のジョン・エマリーが紳士服屋を開いたのがきっかけで誕生しました。
1851年にロンドンの高級住宅地で開業し、品質が優れていたのでとても人気だったんですよ。
そして、開業2年後に防水加工のある羊毛生地で特許を取得します。
この防水の技術で作られたトレンチコートやレインコートがヒットするんです！
このコートのおかげで雨の日の外出も楽しめる人が多くなり、今でもトレンチコートは有名で人気です。
しかし、それと同じぐらいスーツも高級感があり人気でイギリスを代表するスーツブランドとなりました。
スーツやジャケットなどのビジネスアイテムだけではなく、バックやベルトなどの小物類も人気があります。
これらは日本でも大人気なんですよ！
ブリティッシュスーツは、イタリアンスーツより着具合が良くないと言われています。
しかし、アクアスキュータムは着心地も評判がいいので、使用感を重視している方にもオススメです。
1897年には王室御用達の「ロイヤルワラント」を授与されてブランド価値も高いので、着ているだけで一目置かれること間違いなしですね。
僕は昔ながらの王道デザインのスーツが好きなので、ここのスーツが気に入っています。
- 既製品スーツの平均価格：17万円前後
- 日本での直営店：大丸、三越、高島屋、松屋など
「Dunhill」ダンヒル
【画像】日本代表、ダンヒルスーツ集合写真にハリルの姿なし…仕事早すぎ https://t.co/Nclw1eRf5b pic.twitter.com/X2cWDPulFN
— サムライブルー〜W杯への挑戦〜 (@soccer_japan_wc) April 25, 2018
ダンヒルブランドは、アルフレッド・ダンヒルによって創り上げられました。
ダンヒルは15歳で父親の馬具専門店で働き始め、21歳で家業を受け継ぎ半年で売り上げを伸ばすんです。
この事からも商売の才能があった事がよくわかりますよね。
さらに、当時イギリスでは自動車が普及し始めていた為、自動車関連アクセサリーも手掛け大成功します。
その後、ライターやタバコ関連のおしゃれな喫煙具など男性用小物も販売し、顧客を増やしていきました。
めきめきと商売の才能を発揮している感じがしますよね。
この頃から人が身に着ける物を考えるようになり、紳士用のスーツの制作も始めました。
そして、高品質の商品が評判になり、1921年には王室御用達の「ロイヤルワラント」を授与されます。
ダンヒルのスーツは、ブリティッシュスタイルにトレンドをうまく取り入れているんです。
生地の品質や丁寧な仕立から溢れる高級感で、世界中の紳士に愛されているんですよ。
日本でも一流の高級スーツブランドとして広まっていますよね。
また、裏地には控えめに「dunhill」と刻まれています。
一流メーカーなのに目立ちすぎず、謙虚なハイブランドなところもファンが多い理由ですね！
サッカー日本代表のオフィシャルスーツを手掛けているのもダンヒルなんですよ！
- 本店でオーダーメイド：50万円～60万円
- ダンヒルの生地で仕立て：10万円前後
「DAKS」ダックス
DAKS公式オンラインショップでは多数の秋冬アイテムが入荷致しております。
この機会に是非DAKS公式オンラインショップをお楽しみください♪
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ダックスは、1894年にシメオン・シンプソンによってロンドンで設立されました。
最初は別の名称でしたが、1933年にシンプソンの愛称の「Daddy」と「Slacks」を合わせて「DAKS」となりました。
ダックスは、王室御用達の「ロイヤルワラント」を３つも授与しているすごいブランドなんですよ！
このことで、英国王室御用達ブランドの中でも、最高レベルであるという地位を揺らぎないものにしたんですね。
また、ダックスは世界で初めて機械を使って高級なスーツを作ったブランドでもあるんですよ。
当時よく作られていたハンドメイドスーツと同じ質のスーツを機械で生産したんです！
その後、2代目社長はサスペンダー不要のベルトレスのスラックス「DAKS TOP」を開発し、特許を取得しました。
老舗高級ブランドなのに常に新しいことに挑戦していてすごいですよね。
サスペンダーは肩が凝りやすく、夏は汗をかきやすくなってしまいます。 そのため、このデザインを生み出したのは画期的で素晴らしいですよね！ また、1976年にはダックスハウスチェック柄も誕生し注目を浴びます。 この柄はブランドを象徴する柄となり、ダックスの人気が不動のものになったんですよ。 ブランドのコンセプトの「品質第一」の通り、クオリティーが最高なんです！ その繊維を使ってコートや帽子、シャツ、ボールペン、財布など様々なハウスチェック柄のアイテムがラインナップされています。 スーツに合わせて買ってもオシャレですよね。 ハンドタオルなどは可愛いくて人気で、高級感がありますよね。 ティモシー・エベレストは、1991年に創業しました。 当時、「スーツの聖地」と言われているサヴィル・ロウ（イギリスの仕立屋が建ち並ぶストリート）のスーツは、時代遅れだと思われていました。 そのイメージを塗り替えさせスーツブランド界に新しい風をもたらせたが、ティモシー・エベレストです。 スリムなシルエットと鮮やかな色使いで堅苦しさがなく、現代的なデザインなんですよ。 洗練されたモダンなデザインですが、イギリスの伝統技術も合わさっているので落ち着いた感じもあります。 より紳士的で人気が出るのも頷けますよね。 最近では、イギリスの有名人や著名人もティモシーエベレストをよく利用しているんです！ スタイリッシュでスマートにスーツを着こなせる所が好まれているんですね。 また、伝統的なブリティッシュとトレンドが合わさったスーツは、各界の著名人からも愛され続けているんですよ。 映画の衣装として使われたり、アカデミー賞授与式出席者の衣装のデザインも担当しているんです！ 少しやんちゃなイメージだけど、とっても素敵ですよね。 トレンドを先取りして、新たな自分を見つけるのにもオススメのスーツブランドですね。 キャサリン・サージェントは、2012年に創業しました。 200年という長い歴史をもつサヴィル・ロウ（イギリスの仕立屋が建ち並ぶストリート）で、初めての女性マスターテーラーのブランドなんです。 男性社会の中で女性が活躍するなんて、すごいことですよね。 ここでは、嬉しいことに男性用と女性用のオーダーメイドを扱っているんです。 さらに、女性ならではの視点でスーツの作り方を根本から変えています！ なんと着る目的や機会を詳しくヒヤリングしてくれるんです。 そして、生地やスタイルについて話し合いをし採寸していくという丁寧なオーダーメイドが好評なんですよ。 ただ、このスーツが完成するまでは、約4ヶ月もかかります。 その分丁寧な仕事をしてくれるのがよくわかりますよね。 また、店内にはスーツが作られるすべての手順を展示しているんです。 これから自分が選ぶ生地が、どんな工程で仕上がっていくのかが分かるんですよ。 この展示で工程を知っているので出来上がったスーツを手に取った時は、とても貴重な服に感じられますね。 お店は高級ホテルの客室のような雰囲気になっていて、最近は女性の顧客も多くなってきているんですよ。 採寸をするなら体のラインもわかりますし、女性の方が安心ですよね。 日本でも人気のスーツブランドは 新しいトレンドのスーツブランドは 女性マスターテーラのスーツブランドは 今回は「できる男性のためのイギリスのスーツブランド５選」をご紹介しましたが、いかがでしたか? イギリスのブランドスーツはタイトでシャープに着こなせるんですよ。 特別感があるのでプレゼントとして仕立ててあげるのにもいいですよね。 今回の記事を参考に、その人にぴったりのイギリスの伝統的なスーツを選んでみてくださいね。 海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。 2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。 エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード（楽天カードなど）に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。 年会費も永年無料でその場で（スマホで）45秒で申し込み&即日発行可能！ ↓年会費永年無料のエポスカード↓
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女性マスターテーラーのスーツブランド
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まとめ
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そのため、王室以外でも元首相や大物政治家にも愛用者が多いんです。
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国の代表が一番よく目にされる服を作っているなんてすごいですよね。