高確率で一緒に泳げる!?セブ島ジンベイザメツアーとは??

セブ島は、気軽に行けるリゾート地として渡航先に選ぶ人も多くなりました。

そんなセブ島を訪れたら、是非ともセブ島でしかできないことを経験したいですよね。

そこでオススメなのが、水族館でも大人気のジンベイザメと一緒に泳ぐアクティビティーです!

「誰でも一緒に泳げるのかな?」

「ジンベイザメと泳いで怖くないかな?」

と疑問もありますよね。

今回は「高確率で一緒に泳げるジンベイザメツアー」をご紹介します。

ジンベイザメツアーとは

ジンベイザメは、世界最大の魚類と言われ、大きさは、体長約10mもあります。

とても大きいですが、大型の動物を襲うようなことはありません。

オキアミという小さなエビのようなプランクトンを食べる、とても穏やかなサメなんですよ。

そんなジンベイザメですが、実際に水族館で見たことはあっても、一緒に泳ぐなんて想像できないですよね。

実は、セブ島には、誰でもジンベイザメと一緒に泳げる素敵な場所があるんですよ。

場所

セブ島の最南端に位置するオスロブという漁村に、ジンベイザメと泳げるスポットはあります。

セブシティから、車で3~4時間程度で到着します。

オスロブに到着し、車から降りると、少し磯の香りがしました。

辺りは田舎の雰囲気があり、のんびりした雰囲気が漂っていましたよ。

アクセス方法

  1. ツアーに申し込む
  2. セブシティからバスで行く
  3. レンタカーで行く

セブ島での旅行に慣れている方は、セブシティからバスやレンタカーで向かう方法もありますが、ツアーに申し込むのが1番楽で安全なので、オススメですよ。

ジンベイザメツアーの多くは、セブシティのホテルからオスロブまで、車で送ってくれます。

ちなみに、ツアーには、近隣の有名なカワサン滝やスミロン島へ行くものもありますよ。

内容・種類

オスロブでジンベイザメに会える方法は、3つあります。

  1. 船の上から見る
  2. シュノーケリング
  3. ダイビング

順番に詳しくご紹介します。

船の上から見る

泳ぐのが苦手な人や小さいお子さん連れの人は、船上から見る方法もあるのでオススメですよ。

「船の上からジンベイザメって見れるの?」と思う人もいるかもしれません。

ですが、小型の船の上から現地スタッフが、エサを撒くので、そのエサを食べたいジンベイザメ達が近くに寄って来るんです。

なので、船上からでも、ジンベイザメをしっかり見ることができますよ。

シュノーケリング

現地の方からもオススメしてもらったのが、シュノーケリングです。

ダイビングで野生のジンベイザメに遭遇できるスポットは多いですが、シュノーケリングはオスロブだけです。

海面近くまでジンベイザメが寄って来るので、シュノーケリングの方がより近くで見れますよ。

ジンベイザメと正面から一緒に写りたい方は、シュノーケリングが断然オススメです。

シュノーケリンググッズも貸し出ししてくれるので、手ぶらで行っても大丈夫ですよ。

Aさん
私は、ジンベイザメに触れるくらいの距離で、一緒に泳ぐことができました!

日本では絶対にできない経験なので、ツアーに参加して良かったです。

ただ、ジンベイザメに触れるのは禁止されています。

触るとストレスを与えてしまい、触ろうとしている人はスタッフさんに注意されていました。

一緒に写真を撮るときは、絶対に触らないように気を付けてくださいね。

ダイビング

ダイビングは、水深が12mもないので、ライセンスを持っていない人でも体験ダイビングとして楽しめます。

体験ダイビングをする場合、ダイビングをしたことが無くても、息の仕方やマスクに水が入った時の対処方法など教えてくれます。

器材のセッティングや操作は、ダイビングスタッフがしてくれますよ。

人気のシュノーケリングとは違って人が密集していないので、比較的ゆっくりジンベイザメを見ることが出来ます。

多くのジンベイザメは、スタッフがくれるエサに夢中になり、海面にいることが多いです。

そのタイミングを狙えば、近くのジンベイザメと写真が撮れますよ。

Bさん
僕は、ダイビングをオススメします。

シュノーケリングは人が多く、ぶつかったりして写真を撮るのが難しかったからです。

ダイビングだと、ゆっくりジンベイザメを見ながら泳ぐことが出来ました。

ちなみに、僕はシュノーケリングで波酔いして大変な目に遭いました(笑)

値段

ジンベイザメツアーの相場
  • シュノーケリングツアー 7000円~1万円
  • ダイビングツアー    9000円~1万5000円

ツアーに参加すると、大体これぐらいの値段が相場になります。

多くのツアーでは、全ての手配をしてくれ、セブシティ滞在中のホテルまでの送迎サービスもついています。

その他、色々なサービス内容によって値段が違ってきます。

ツアーの値段が変わる理由
  • 大手会社のツアーかどうか
  • ジンベイザメツアー以外に、他のツアーがセットされている場合
  • GoPro等の水中カメラがレンタルできるか
  • 朝食または昼食付きかなど

値段には差があるので、コストとプランを比較して、自分に合ったものを選んで下さいね。

時期

セブ島は、平均気温26度と一年中、気温が高い島です。

そのため、ジンベイザメツアーは、一年中楽しむことが出来ますよ。

注意

ただし、セブ島は乾季(12~5月)と雨季(6~11月)があります。

雨季は短時間ですが、スコールと呼ばれる強い雨が降ることがあります。

より最適なシーズンを選ぶなら、乾季がオススメですよ。

時間

ジンベイザメツアーに参加するなら、午前中の時間帯がオススメです。

オスロブのジンベイザメは、水族館のように飼育されていません。

あくまでも野生のジンベイザメなので、午前中にお腹を空かせたジンベイザメがたくさんやってきます。

また、人が多くなる前の午前中の方が、海の中も綺麗でしたよ。

午後には、ジンベイザメが集まらないこともあります。

なるべく、11時までには到着できるようにしておきましょう。

ツアーの1日の流れ

セブシティ出発のツアーを申し込んだ場合に関して、1日の流れをご紹介します。

  1. 朝5時:セブシティのホテル出発 
  2. 朝9時:オスロブに到着
  3. 朝10時:シュノーケリング
  4. 朝11時:シャワーを浴びて着替える
  5. 昼12時:近くのレストランでランチタイム
  6. 夕方16時:セブシティのホテル到着

Aさん
朝は早起きをしないといけなく辛かったですが、ツアースタッフの方から「車の後部座席を丸々使って横になってていいよ」と言われました。

そのまま寝ていると、気付けばオスロブに着いていました。

シュノーケリングの後も泳ぎ疲れてしまったので、ツアーだと楽に移動出来て、より旅行を満喫できました。

Bさん
ツアーじゃないと、シュノーケリングは順番待ちをしなければならず、長蛇の列になっていました。

ツアーであれば、スタッフの方が全て手配してくれるので、待たされることもなかったです。

また、近くのレストランで食事するのもオススメのレストランを教えてくれました。

日本人好みの美味しい味付けで満足することが出来ました。

準備・持ち物

ジンベイザメツアーは、シュノーケルの物品は貸し出しなので、持参する必要はありません。

ですが、ジンベイザメツアーで予め準備して持って行っておいた方が良いものがあります。

  • ティッシュペーパー

オスロブのトイレには、ティッシュペーパーがありません。

トイレに行く際は、必ずティッシュペーパーを忘れないように持って行ってくださいね。

  • ラッシュガード

ジンベイザメツアーでは、日焼け止めを使用できません。

ですが、セブ島の紫外線は強いので、しっかり日焼けを防止する必要があります。

長袖のラッシュガードを1枚持って行っておくと便利ですよ。

  • 水中カメラ

せっかくジンベイザメと一緒に泳ぐなら、思い出を写真に残したいですよね。

水中カメラを持ってない人も、ツアーでオプションとして付けたり、現地で借りることもできますよ。

  • 酔い止めの薬

セブシティからオスロブへの道は、舗装されていない道や山道もあるので酔いやすいです。

また、シュノーケリングは小型の船に乗ってジンベイザメポイントまで行くので、波酔いしないようにして下さいね。

注意点

ジンベイザメは、撮影時のカメラのフラッシュや手で触られると、ストレスを感じてしまいます。

また、日焼け止めは、環境汚染の原因にもなります。

ジンベイザメと一緒に泳ぐ前に、事前講習として以下のような注意説明を受けます。

ジンベイザメと泳ぐ時の注意点

  • 日焼け止めを使わない 
  • 酔い止めの薬を飲んでおく 
  • ジンベイザメに触らない
  • ダイビングをする時は、ジンベイザメと5m離れる
  • 撮影時にフラッシュを使わない
  • 泳ぐ時間は守る(シュノーケリングは30分間) 

日本語で書かれた説明書もありますが、不安な場合は現地スタッフに聞いてみてくださいね。

まとめ

ジンベイザメは

  • 世界最大の魚類で体長約10m
  • 大型の動物を襲わない穏やかなサメ

ジンベイザメツアーとは

  • 場所:セブ島の最南端のオスロブ
  • アクセス方法:セブシティから車・バスで3-4時間
  • 内容:船上から見る、シュノーケリング、ダイビング
  • 値段:シュノーケリングツアーが7000円~、ダイビングツアーが9000円〜
  • 時期:一年中出来るが乾季が良い
  • 時間:午前中がベスト

ツアーの流れは

  1. 朝5時    セブシティのホテル出発 
  2. 朝9時    オスロブに到着
  3. 朝10時    シュノーケリング
  4. 朝11時    シャワーを浴びて着替える
  5. 昼12時          近くのレストランでランチタイム
  6. 夕方16時       セブシティのホテル到着

準備と持ち物は

  • ティッシュペーパー
  • ラッシュガード
  • 水中カメラ
  • 酔い止めの薬

注意点は

  • 日焼け止めを使わない 
  • 酔い止めの薬を飲んでおく 
  • ジンベイザメに触らない
  • ジンベイザメとは5m離れる(ダイビング)
  • 撮影時にフラッシュは使わない
  • 泳ぐ時間は守る(シュノーケリングは30分間)

今回は「高確率で一緒に泳げるジンベイザメツアー」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

今回の記事を参考に、セブ島でしか出来ない体験をしてみてくださいね。

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