皆さんは、クリスマスはお好きですか?
日本でもクリスマスの時期になると、街の雰囲気が華やかになりますが、ヨーロッパのクリスマスの雰囲気は格別なんですよ。
特に、ドイツのクリスマスマーケットは、世界中の人が訪れるくらい規模が大きく華やかです。
今回は「ドイツのクリスマスマーケットで買えるオススメのお土産」をご紹介します。
目次
クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットは、ドイツやオーストリアなど都市の広場で行われる市場のことです。
お店は可愛らしく装飾され、夜はイルミネーションが施されます。
日本でもクリスマスマーケットを開催していますが、ヨーロッパのクリスマスマーケットは規模がとても大きいんです。
売っている物は、クリスマスグッズはもちろん、ホットワインやお菓子、日用品など様々な物があります。
大規模のクリスマスマーケットには、観覧車やメリーゴーランドなどが設置されていて、ライトアップもキレイですよ。
クリスマスマーケットで買えるオススメのおみやげは?
グリューワインのマグカップ
クリスマスにドイツ行くとグリューワイン飲みすぎてマグカップだらけになるのはドイツ観光あるあるだと思います pic.twitter.com/8W7eE4upmN
— な め こ (@nyrtn221b) September 11, 2013
グリューワインとは、日本で言うホットワインのことです。
クリスマスマーケットでは定番のお酒で、オレンジピールやシナモン、香辛料も含まれています。
グリューワインを購入すると、可愛らしいマグカップに入れてくれるんですよ。
値段は、約4~8ユーロ(460円~920円)で販売しています。
その内の2~4ユーロ(230円~460円)は、マグカップのデポジット(預り金)です。
飲み終えてからマグカップを返却すると、デポジット分が返金されます。
マグカップが欲しい場合は、お金を支払っているので、そのまま持ち帰ることもできますよ。
赤ワイン、白ワインでマグカップのデザインが違うお店もあります。 買うときにマグカップを指定すると、気に入ったマグカップでだしてくれますよ。
クリスマスオーナメント
クリスマスと言えば、クリスマスツリーに飾るオーナメントも欠かせませんよね。
ドイツのクリスマスマーケットには、可愛らしいオーナメントがたくさん売っていますよ。
中でも、私のおすすめは、木で作られたご当地オーナメントです!
それぞれの街の地名やシンボルマークが入っていて、とてもオシャレなんですよ。
オーナメントは、約3~4ユーロ(350円~460円)くらいの価格なので、色々集めたくなっちゃいますね。
同じ天使でも少しずつデザインが違う物が数種類あって、どれにしようか迷ってしまいました。
キャンドル
ドイツでは、キャンドルがとても人気です。
クリスマス以外でも、キャンドルを販売しているお店がたくさんあります。
クリスマーケットでは、柄の入ったカラフルなキャンドルが、たくさん販売されています。
クリスマスキャンドルには、翌年の健康や幸せを祈る意味も込められているので、ぜひお気に入りの一品を手に取ってみてくださいね。
小さくて可愛らしいので、友達へのばら撒きみやげとしてもオススメです。
キャンドルホルダー
ロマンティックな雰囲気を出すなら、キャンドルと一緒にキャンドルホルダーもいかがですか?
クリスマスの雰囲気を一層華やかにしてくれ、可愛いデザインのものも多いんですよ。
キャンドルを灯さなくても、置物としても可愛いですよ。
キャンドルホルダーに、火の付いたキャンドルを入れると、絵が暗闇に浮かび上がりとても幻想的ですよ。
カラフルな種類がたくさんあるので、いくつか揃えるのもいいですね。
レープクーヘン
レープクーヘンとは、ドイツの伝統的なお菓子です。
ハチミツや、香辛料が入った焼き菓子で、「ヘンゼルとグレーテル」の”お菓子の家”もこのレープクーヘンで出来ているんですよ。
日持ちするので、クリスマスの飾り用としても人気です。
リボンを通して、首からネックレスのようにかけている子どもたちを見かけることもありますよ。
甘さの中に、ほんのりスパイシーさを感じる味は、日本では味わえないお菓子ですよ。
シュトレン
ドイツのシュトーレンは
※ 発音がシュトレン
※ 11月に焼いて、寒いところに保管され、お正月まで持つ
※ 重さは1000gがあって、ちびちびと12月1日から食べます。 pic.twitter.com/ISfOdOwbdN— 2m離れているClara Kreft (@808Towns) November 15, 2019
日本のクリスマスケーキと言えば、イチゴのショートケーキですよね?
しかし、ドイツのクリスマスは、シュトレンがクリスマスの日に出されます。
Stollen(シュトレン)は、ドイツ語で「坑道、地下道」という意味です。
トンネルに似ているので、このような名前が付けられたと言われています。
クリスマスを待ちわびるように、ドイツでは、クリスマスまでの4週間、少しずつ切って食べる定番のお菓子です。
ドライフルーツやナッツがたくさん入っていて、とても美味しいんですよ。
ですが、見た目とは裏腹にカロリーが高いので、ダイエット中の人に渡すのは避けた方が良いですね。
砂糖やバターがふんだんに使用されてるので、本場のように、数日かけて食べるといいですよ。
置物
クリスマスマーケットの屋台には、置物もたくさん販売されています。
クリスマスらしい置物や、動物をかたどった物など、種類も豊富です。
木で作られている置物もあって、やさしくて温もりを感じます。
小さなお子様がいるご家庭に、おみやげで渡すと喜ばれますよ!
じっくり見て、お気に入りの1点を見つけてみてくださいね。
オススメのクリスマスマーケット
ニュルンベルクのクリスマスマーケット
このクリスマスマーケットは、世界で一番有名なマーケットです。
180店以上もの屋台が立ち並ぶ大きな規模で、ドイツ国内外から200万人以上もの観光客が訪れます。
マーケットのメイン会場のすぐ近くでは、子ども向けのマーケットも開催されますよ。
ここでは、イエス様が誕生する物語を劇で見ることができたり、大道芸人さんのパフォーマンスを見ることもできます。
小さいお子さんでも、飽きることなく過ごすことができますよ。
ケルンのクリスマスマーケット
世界遺産に登録されたケルン大聖堂の下で開催されるクリスマスマーケットです。
ケルンのクリスマスマーケットは、装飾がないシンプルなマーケットなので、ケルン大聖堂がより美しく感じますよ。
また、大聖堂以外でも街のいたるところで、小規模なクリスマスマーケットを開催しています。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
シュトゥットガルトは、街全体がクリスマスマーケットの華やかな場所です。
こちらのマーケットでは、屋台の他にスケートリンクが設置されています。
他にも、鉄道模型が走り回ったりと、他のマーケットには無い珍しいイベントが開催されます。
もう一つ特徴的なのは、屋台の装飾です。
他の都市の多くは、出店している屋台の雰囲気が揃っていますが、シュトゥットガルトのマーケットでは、それぞれの屋台が、趣向を凝らした派手な装飾をしています。
こちらのマーケットでは、屋台を見て回るだけでも楽しく過ごせますよ。
ぜひ、色んなマーケットを梯子して、巡ってみるのはいかがですか?
まとめ
クリスマーケットとは
- ドイツやオーストリアの街の広場で開催されている夜の市場
- イルミネーションが点灯されているのが特徴
- メリーゴーランドや観覧車もある
- クリスマスグッズやホットワインやお菓子、日用品などが販売されている
オススメのおみやげは
- グリューワインのマグカップ
- クリスマスオーナメント
- キャンドル
- キャンドルホルダー
- レープクーヘン
- シュトレン
- 置物
オススメのクリスマスマーケットがある場所は
- ニュルンベルクのクリスマスマーケット
- ケルンのクリスマスマーケット
- シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
今回は「ドイツのクリスマスマーケットで買えるオススメのお土産」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
日本にもクリスマスマーケットが広がりつつありますが、本場のクリスマスマーケットは周りの雰囲気も相まって一味違いますよ。
今回の記事を参考に、クリスマスマーケットで買うおみやげ選びを楽しんでくださいね。
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どれも可愛いいので、たくさん集めたくなっちゃいました。
お酒が飲めない方には、マグカップだけでも販売してくれますよ!