ニュージーランドでトレッキング!必要な装備とおすすめコースは?

ニュージーランドは、世界中からトレッキング目的で入国する人が多い国です。

しかし「トレッキングと山登りは違うの?」

「トレッキングに必要なものは?」

「初心者でもニュージーランドでトレッキングできるの?」

など疑問を持つ方も多いです。

今回は「ニュージーランドでトレッキングをしたい方に必要な装備やおすすめコース」をご紹介します。

トレッキングとは?

まず、登山は山の頂上を目指して登ることが目的です。

ハイキングは、軽装で一定の距離やコースを歩いて、景色を楽しみながら健康維持をすることが目的です。

一方、トレッキングは「trek」という「移動」を語源とした山歩きのことで、山の中を歩きながら景色や山道を楽しむことが目的です。

なので、トレッキングは、登山とハイキングの中間というイメージです。

トレッキングに慣れてくると、いくつもの山を何泊もかけて歩いて山の中を楽しむこともできます。

他にも、渓流に沿って歩くリバートレックや積雪の中を歩くスノートレックでは、季節に合わせ様々な自然を楽しむことができることもトレッキングの魅力です。

また、ニュージーランドでは特有の山歩きの言葉があります。

食料や寝袋を持参して、テントや山小屋に泊まって歩くトレッキングを「トランピング」と言い、トランピングをしている人たちを「トランパー」と言います。

トレッキングに必要な物は?

トレッキングでは、主に以下のものが必要になります。

  • トレッキング用のシューズ
  • 速乾性のある長袖シャツや長ズボン(綿や麻素材はあまり向かない。ジーンズも不向き)
  • フリースなどの防寒具
  • 内容量が30ℓくらいのリュックサック
  • 帽子やサングラス
  • 雨対策用のレインウェア
  • お水や飴、スナック菓子などの軽食
  • トレッキング用のスティック
  • カメラ
  • 虫よけスプレー
  • 宿泊する場合はテントや寝袋

ニュージーランドでのトレッキングは、日本とは少し違う部分があります。

ニュージーランドは乾燥しているので、水を多めに準備する必要があります。

また、「サンドフライ(ブヨ)」がいるので、虫除けスプレーや日焼け止め、帽子、サングラスなども必ず持って行きましょう。

雨の日でも歩く予定がある方は、レイン・ジャケット(ビニールのカッパで歩くのは危険)が必需品です。

初心者コースと言われる場所でも、あまりの軽装で歩くのは良くありません。

本格的にトレッキングする予定のある方は、事前にニュージーランド政府が提供する観光情報や、安全のためのオンラインツールなどで調べておくと安心です。

注意

ニュージーランドの税関は検査が厳しいです。

トレッキングシューズをニュージーランドへ持ち込むときは、特に靴底の土をよく洗ってから持ち込むようにしてください。

おすすめのトレッキングシーズンは?

ニュージーランドの夏(11月〜4月)は、日の入り時間が遅いです。

また、歩くのに適度な気温と湿度なので、夏にトレッキングするのが一番オススメです。

「世界で最も美しい散歩道」と言われるミルフォードトラックや「世界遺産登録地域」であるルートバーントラックなど、シーズンが決まっているトラックも夏(11月~4月)くらいがベストシーズンです。

グレート・ウォークとは?

ニュージーランドにあるトレッキングコースの多くが、政府の環境保全省によって管理されているので、初めて訪れる観光客の方でも安心して歩くことができます。

全国各地には多数のコースがあり、DOC(環境保全省)では「グレート・ウォーク」として特に素晴らしいものを9つ選出しています。

北島にはコースが3つあります

  • レイク・ワイカレモアネ
  • トンガリロ・ノーザンサーキット
  • ファンガヌイ・ジャーニー

南島にはコースが6つあります

  • エイベルタスマン・コーストトラック
  • ヒーフィー・トラック
  • ルートバーン・トラック
  • ケプラー・トラック
  • ミルフォード・トラック
  • ラキウラ・トラック

グレート・ウォークの全行程は、最低でも2日間から6日間かかります。

宿泊をしながら様々な景色や雄大な自然を楽しめるコースを歩いていきます。

道は整備されていて歩きやすく、途中にはハット(山小屋)も設置されています。

ただ、グレート・ウォークはトレッキング初心者の方には向かないコースです。

初心者の方にとって、宿泊をしながら何日も歩くのは体力も必要になり大変なので、まずは日帰りコースや半日コースから始めることをオススメします。

グレート・ウォーク以外にもたくさんコースはあるので、雄大な景色やトレッキングを体験してみてくださいね。

ちなみに「トレッキングは初めてだけど、体力はあるから大丈夫!」

と思って無理にトレッキングをして何か事故などに遭った場合、自己責任となります。

ご自身の体力や能力に合ったコースを選ぶようにしてください。

また、簡単そうなコースであっても、事前にDOC(環境保全省)のオフイスやホームページなどで、その日の天候情報を確認しておきましょう。

橋が閉鎖されていたり、工事中でトレッキングできない日もあります。

各街にあるビジターセンター(インフォメーションセンター)でも情報を得ることもできるので確認しておきましょう。

また、ニュージーランドは、2~3時間で天気や気温が激変することも多いです。

補足

2019年10月には、10個目のグレート・ウォーク「パパロア・トラック&パイク29メモリアル・トラック」が新しく開通される予定です。

全長約55kmの原生林の中を2泊3日で歩くコースに、ぜひ挑戦してみてはいかがですか? 

初心者や女性におすすめのコースは?

トンガリロ国立公園

トンガリロ・ノーザンサーキットは、普通3日半~4日間くらいかけて歩きますが、時間がない方や体力に自信のない女性、初心者の方向けにはガイド付きの日帰りコースもあります。

例えば、ニュージーランドで最も素晴らしい日帰りのトレッキングコースとして有名な「トンガリロ アルパイン クロッシング」は、約20キロの距離を6〜8時間かけて歩きます。

火山地帯を歩いていくので、少しだけ難易度は高いですが、ニュージーランドでの思い出作りとして挑戦してみてはいかがですか?

Aさん

どうしても世界遺産のトンガリロに行ってみたかったので、1日で見所を抑えられる日帰りツアーに参加してきました。

周辺からは水蒸気が噴き出していたり、硫黄の匂いがしたりと、火山独特の雰囲気を感じることができました。

自然に輝くエメラルドグリーンの湖が点在するレッドクレーター付近の景観も素晴らしかったです。

また、ツアーのお食事も美味しく「参加して良かったな!」と思いました。

たくさん歩きたい人や登りたい人には物足りないかもしれませんが、私のような初心者は、まずは日帰りツアーで参加することをオススメします。

ガイドの方もドライバーの方も日本人だったので、言葉の壁を気にすることなく、現地の情報も聞くことができて良かったですよ。

ちなみに、トンガリロ国立公園はマオリの聖地のため、近年マオリの方より「入山規制をしたい」という希望が出ているそうです。

もしかしたら、今後は入山できなくなる可能性もあるので、今のうちにぜひ一度行ってみてください。

フッカーバレー

マウントクック周辺には、いくつかトレッキングコースがあるのですが、フッカーバレーは一番人気のトレッキングコースです。

フッカー湖までは、片道1時間半~2時間くらいと、比較的短い時間で制覇できるので、日本人観光客にも人気が高いトレッキングコースです。

フッカーバレーのトレッキングコースは、しっかりと整備されていて、高低差もあまりありません。

初心者や女性でもハイキング感覚で安心して歩くことができるので、ジーンズにスニーカーのような服装で参加することもできます。

ただし、帽子やサングラス、お水、日焼け止めや虫よけグッズは必ず持って行きましょう。

リュックサックにお水とスナックやサンドイッチ、突然の雨に備えてレインウェアを入れて置くと安心ですよ。

ちなみに、宿泊する際は、マウントクック国立公園内にあるハーミテージホテルが人気です。

Bさん

私は、昼食付きの1日コースに小学校低学年の息子と一緒に参加してきました。

マウントクックを目の前に、一面に咲き乱れる綺麗なお花と高山植物に息子も感動していました。

好奇心旺盛な息子は「あれは、何ていう名前のお花ですか?」

と質問しながら、ガイドさんと一緒に楽しく歩いていました。

また、低学年の息子が疲れないように、歩くペースや途中で休憩を入れるなど配慮してくださる親切なガイドさんでした。

山の美味しい空気を吸いながら、最高のニュージーランド旅行の思い出を作ることができるツアーでした。

ミルフォード・トラック

ミルフォードトラックは、世界中のトレッカーたちの憧れのトレッキングコースとして有名です。

特に、テ・アナウ湖からミルフォードサウンドまでの全長55kmを3泊4日かけて巡るコースは人気です。

ちなみに「TRUE LOVE」や「Another Orion」で有名な歌手もミルフォードトラックを制覇しているそうですよ。

このコースは、完全予約制となっており、宿泊施設も決められています。

とても人気があり、一日の入山者の制限もあるので、早めに予約を入れておきましょう。

世界遺産フィヨルドランド国立公園の魅力を余すこと無く堪能することができます。

最終日に「ミルフォードサウンドクルーズ」を組み合わせた4泊5日のコースも人気です。

また、日帰りのガイド付きミルフォードトラックウォーキングというツアーもあります。

全長約11kmの道を歩きますが、ほぼ平坦な道を歩くので初心者の型でも安心ですよ。

ルートバーン・トラック

ルートバーントラックは、自然保護の目的で入山制限を設けているため、事前に申し込みと入山料の支払いが必要です。

ガイドが同行する1日トレッキングツアーに参加する場合は、申し込みなどを全てツアー会社が代行してくれるので便利です。

1日トレッキングツアーは、約16㎞を約4~5時間かけて歩いていきます。

Cさん

普段からあまり歩かないので、往復16kmの距離は結構大変でした。

ですが、森の中を歩いて行くので、日頃のストレスもリフレッシュでき気持ちよかったです。

日本人のガイドさんからは、歩きながら植物や鳥についての説明も聞けて楽しかったです。

ちなみに、私が行った時は、幸い天気に恵まれましたが、雨が降っているときは少し歩きにくいかもしれません。

天候は変わりやすいとのことなので、雨具などの備えはしっかりして行った方がいいと思います。

本場でのトレッキングをしてみたい方は、とてもいい体験ができるツアーなので参加してみてはいかがですか?

ファンガヌイ・ジャーニー

ファンガヌイ・ジャーニーはグレート・ウォークに指定されています。

唯一、カヌーやカヤックで川を下るコースがあり、全長87kmを2泊3日で下るコースと全長145kmを4泊5日で下るコースの2種類があります。

「カヤックって難しそう…」

「沈没しないの?」

と不安に思う方も多いですよね。

ですが、沈没しそうな箇所は数を数えるくらいです。

簡単に沈没することはなく、沈没してもライフジャケットを着ているので、泳げない方でも大丈夫です。

また、カヤックレンタル会社では、カヤックの使い方を丁寧に教えてくれます。

「トレッキングばかりでなく、たまには違うこともしてみたい!」

という方は、ぜひ一度カヤックにも挑戦してみてくださいね。

まとめ

トレッキングとは

  • 「trek」という「移動」を語源とした山歩き
  • 山の中を歩きながら景色や山道を楽しむことが目的
  • トレッキングは、登山とハイキングの中間
  • 「トランピング」とも呼ばれている

トレッキングに必要な物や道具は

  • トレッキングシューズ(持込む場合はよく洗っておくこと)
  • 速乾性のある服装
  • フリースなどの防寒具
  • リュックサック(30ℓくらい)
  • 帽子やサングラス
  • レインウェア
  • お水やスナック菓子などの軽食
  • トレッキング用のスティック
  • 虫よけスプレー
  • カメラ
  • 宿泊する場合はテントや寝袋

おすすめのトレッキングシーズンは

  • 夏(日本でいうと11月~4月)

グレート・ウォークは

  • DOC(環境保全省)が管理する9つのコースの総称
  • 北島にはコースが3つある
  • 南島にはコースが6つある
  • 2019年には、南島に新しいコースが開通される予定

初心者や女性でも制覇できるコース

  • トンガリロ国立公園
  • フッカーバレー
  • ミルフォード・トラック
  • ルートバーン・トラック
  • ファンガレイ・ジャーニー

今回は「ニュージーランドでトレッキングをしたい方に必要な装備やおすすめコース」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

慣れてきたらグレート・ウォークに挑戦してみるのもいいですね。

トレッキングは、山の中を歩く自己責任のスポーツです。

無理をせずに、ご自身の体力や能力に合ったコースを選択するようにしましょう。

今回の記事を参考に、ニュージーランドの自然を楽しんでくださいね。

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