香港は、日本から近く、身近で人気の旅行先の一つですよね。
綺麗な夜景を見れたり、マカオまで船で気軽に行けたりと、人気な理由はたくさんあります。
気候も安定していて、食事も日本人の口に合う食べ物が多いので、初めての海外旅行にもオススメですよ。
そんな香港でしっかり楽しむためにも、行く前の準備も怠らないようにしましょう!
今回は「香港を100%楽しむために持って行くべきもの」をご紹介します。
目次
香港旅行に必須の持ち物
変換プラグ(BFタイプ)
日本のプラグはAタイプ、香港のプラグはBFタイプです。
BFタイプは、その他のアジア圏の国でも使えるので、事前に日本で買ってから旅行に行くことをオススメします。
万が一忘れた場合は、マルチ対応のプラグがついているホテルもありますよ。
変圧器(150V)
日本は100Vに対して、香港は150Vが一般的です。
スマホやデジカメの充電器などは、100V〜240Vまで対応しているようなプラグもあるので、電源アダプターの説明をよく読んでみてくださいね。
高温になるドライヤーやヘアアイロン、アイロンは対応していないことも多いので、変圧器を持参しましょう。
ヘアアイロンなどは機内持ち込み、または預け入れもNGにされているものがあります。
例えば、ガス式のヘアアイロンはガスの量によっては機内持ち込みができません。
また、リチウム電池で充電するタイプのヘアアイロンは、リチウム電池の預け入れ不可なので、電池を外して機内に持ち込まなければなりません。
利用する航空会社のホームページ等をよく読んで、持っていくヘアアイロンを決めてくださいね。
エコバッグ
香港のスーパーやお土産屋さんでは、レジ袋をもらえないことが多いです。
買い物をする予定の方は、エコバッグを持参することをオススメします。
香港に限らずですが、海外のレジ袋は非常に薄く、破れやすいです。
もし、レジ袋をもらえたとしても、エコバッグを使う方が安心ですよ。
雨具
春から夏にかけて、香港では非常に雨が降りやすいので、傘やカッパなどを必ず持っていきましょう。
ゲリラ豪雨も増えているので、しっかりした傘が安心です。
過ごしやすい秋や雨の降りにくい冬にも油断大敵なので、折り畳み傘を常備してくださいね。
また、晴れている時の日傘の使い方にも注意しましょう。
香港は、道の狭いところも多く、日傘をさす文化もないので、現地の方の迷惑にならないよう気を付けてくださいね。
その時に、現地の方から「チッ」と舌打ちをされて驚きました。
「その程度で舌打ちする?」と思いましたが、後日、香港の友達から聞いたところ、香港だけでなく中国の人は日本人に比べて舌打ちをすることが多いそうです。
大して怒っていない時でも舌打ちをすることがあるので、驚かないようにしてくださいね。
サングラス、日焼け止めなど
マカオは、特に日差しが強いです。
と言っても、日傘では迷惑をかけてしまう恐れがあるので、サングラスや日焼け止め、帽子で対応しましょう。
また、帽子をかぶる文化も少ないので、室内で麦わら帽子などを被っていると、観光客とすぐバレてしまいます。
トラブルに巻き込まれないように、人通りが多く、日よけのあるところでは帽子を脱いだ方が無難ですよ。
防寒具(薄手)
香港のスーパーマーケットなどのお店は、いつでもクーラーがきいています。
冬は日本ほど寒くないですが、なぜかクーラーがついていて肌寒いこともあります。
そのため、カーディガンやコンパクトにたためるジャケットなどを用意しておくと安心ですよ。
冷感作用がついていれば、外では日よけとして、中では防寒着として使うこともできますよ。
海外旅行に必須の持ち物
通常の海外旅行と同じでパスポートなどが必須
香港への旅行に限らず、必須の持ち物は以下の4つです。
- パスポート
- 現金とクレジットカード
- 航空券
- スマホ
最低この4つがあれば、あとは現地調達できます。
イミグレーションに提出する書類を書く際に使用するので、機内では絶対いるんですよね。
CAさんにいえば貸してもらえますが、海外旅行の際はボールペンを持っていくのを忘れないようにしてくださいね。
この他に、海外旅行に持っていくものに関しては、こちらの記事で紹介しています。
香港に持って行けば良かったと後悔した持ち物
自撮り棒
スマホで写真撮影をするのに使えます。
もちろん、現地の人や他の観光客にスマホを渡して撮ってもらってもいいのですが、もし頼んだ人が悪い人だった場合、さっと持ち去られてしまいます。
誰でも疑うことは悲しいことですが、少しでも危険性は減らした方が無難です。
また、撮影禁止のところで撮影したり、自撮り棒禁止のところで使ったりしないように注意してくださいね。
漢字メモ
香港で意外と困ったのが、英語が通じなかったことです。
私は、香港人のお友達と一緒に行ったのでさほど困りませんでしたが、東南アジアなど他のアジアに比べても英語が通じにくかったです。
香港といえば飲茶(ヤムチャ)が有名です。
飲茶のメニューは、広東語で書いてあることが多いです。
食べたいメニューは、事前に広東語でメモしておけば、あとは店員さんに見せるだけで大丈夫です。
ないものは「無いよ。」と首を横に振ってくれるので、食べたいものを頼みましょう。
香港は政治や歴史の関係で、他の中国の地域のことをあまりよく思っていない人もいます。
そのため、北京語等の中国語を使うと嫌な顔をされることがあります。
香港(広東語)ではとても便利な「ンゴイ」という言葉があります!
香港人の友達には「ンゴイ。って言われて悪い気はしないから、困ったときは使うと良いよ。」と教えてもらいました。
「ンゴイ」は「ありがとう」「すみません(Excuse me)」という意味を持つ単語です。
レストランで品物を頼んだ後や、ホテルのチェックアウトの後など、とにかく「ンゴイ」と伝えると良いですよ。
一言覚えておけば使えるので、ぜひ香港の旅行中に「ンゴイ!」と言ってみてくださいね。
まとめ
香港旅行に必須の持ち物は
- 変換プラグBFタイプ
- 変圧器(150V)
- エコバック
- 雨具
- 防寒具(薄手)
- 帽子(日よけ)サングラス
海外旅行に必須の持ち物は
- パスポート
- 航空券
- 現金とクレジットカード
- スマホ
香港に持って行けば良かったと後悔した持ち物は
- 自撮り棒
- 漢字(広東語)のメモ
今回は「香港を100%楽しむために持って行くべきもの」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
香港は、日本とまるっきり違う街並みや文化を楽しむことができます!
今回の記事を参考に、しっかりと準備をして、香港で楽しい時間を過ごしてくださいね。
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