タヒチの海を思いっきり楽しめるおすすめのアクティビティーは?

タヒチといえば、マリンスポーツが有名ですよね。

でも「ダイビングで、おすすめの場所はどこ?」

「ライセンスがなくてもダイビングはできるの?」

「海の中の魚たちを見れる水上コテージはないのかな?」

と思う方も多いですよね。

今回は「タヒチの海を思いっきり楽しめるアクティビティー」を紹介します。

スキューバダイビング

ランギロア島

ランギロア島は、世界でも有名なダイビングスポットで、世界中のダイバーがやってくるスポットです。

240以上の小さな島が連なっていて、細長い陸地で円を描くように繋がってできています。

その内側には世界で二番目に大きく、美しい環礁(リング状に広がるサンゴ礁)があります。

ランギロア島は、タヒチの中でも大物の海洋生物に出会えるエリアです。

このエリアの中で、有名なポイントは「ティプタパス」です。

ティプタパスの「パス」とは、環礁の切れ目の水路のことをいいます。

環礁の内側を、潮の流れに乗ってダイビング(ドリフトダイビング)しながら、数々の大物海洋生物を見ることが、このエリアでできる醍醐味です。

友人

私は「野生のイルカと泳げる世界的に珍しいポイント」と聞いて行ってきました。

実際に、ダイビング中にイルカの方から近づいてきてくれることもあり、人懐っこいイルカたちに癒されながらダイビングをしたことは、今でも最高の思い出として残っています。

他にも、サメの群れやマンタ、ナポレオンフィッシュ、バラクーダにも遭遇しました。

季節によっては、グレートハンマーヘッドシャークやグレイリーフシャークの群れなどにも遭遇できます。

ただ、ドリフトダイビングは少しの判断ミスで漂流してしまう恐れがあります。

必ず、ガイドの指示に従ってダイビングするようにしてくださいね。

初めてダイビングをする方や経験の浅い方は、ダイビングのライセンスなしでも潜ることができる「体験ダイビング」がオススメだそうです。

体験ダイビングは「アクアリウム」という場所ででき、ここでは水深が3m~15mくらいのところが多く、砂地ではホワイトチップシャークやクマノミの姿を見ることができますよ。

ファカラバ島

ランギロア島に次いで、2番目に巨大なラグーンがあるのがファカラバ島です。

ファカラバ環礁は、全長60kmもあり、幅25kmの長方形のラグーンを形成しています。

北と南には、それぞれパス(環礁の切れ目の水路)があり、潮の流れが速いのが特徴です。

そのため、ベテランダイバーが好んでダイビングをするポイントとして有名です。

海中には、次々と現れるサメやナポレオンフィッシュ、 マンタなど様々な魚を見ることができます。

また、ユネスコの生態系保護区に指定されているので、大自然そのものを楽しむことができますよ。

陸地には、タヒチ固有種の鳥類、遠浅のビーチにはどこまでも続くヤシの木や世界最大のシャコと言われているトラフトシャコなど、希少な動植物たちに会いに行ってみてくださいね。

ティケハウ島

初心者から上級者まで幅広く楽しめるティケハウ島は、マンタに遭遇する確率が高いです。

一年を通じて、以下の海洋生物に出会うことができます。

  • グレイリーフシャーク
  • レモンシャーク
  • ブラックチップシャーク
  • ホワイトチップシャーク
  • マンタ
  • ナポレオンフィッシュ
  • ギンガメアジ
  • バラクーダ

9月から11月にかけては、ザトウクジラやハンマーヘッドシャークに出会えることもありますよ。

ボラボラ島

ダイビングポイントまでは、遠くてもボートで30分ほどかかります。

比較的、穏やかな海なので初心者でも楽しめるのも人気の理由です。

穏やかな海でも、大物の海洋生物と遭遇できるのがタヒチの魅力なので、ギンガメアジやバラクーダの群れ、マンタ、カメ、ナポレオンフィッシュ、そしてグレイリーフシャークといったサメを見ることができます。

7月~10月には、ザトウクジラが現れるので、ボートでの移動中に遭遇することもありますよ。

海洋生物たちに出会えるポイントはいくつかありますが、各ポイントで見られる生物や景色は全く違います。

初心者から上級者まで楽しませてくれる島として有名ですが、中でも人気が高いのはレモンシャークです。

浅く穏やかな場所で間近に観察できる海は世界でもレアです。

レモンシャークは、臆病なサメですが、3m近い巨体が目の前で泳ぐ姿は迫力満点で少し怖かったです。

ヘルメットダイビング

泳げない人でも、安心して参加できるのがヘルメットダイビングです。

ヘルメットを被って、約25~30分の海中散歩をします。

ヘルメットのホースからは酸素が送られ、地上と同じように呼吸ができるのが特徴です。

泳ぎが苦手な方やお子様も安心して楽しむことができますよ。

色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁に癒されてみてはいかがですか?

モツピクニック

エイやサメと一緒に泳いだり、エサをあげた後は「モツ(タヒチ語で小さな島)」へ行きピクニックをしてみませんか?

出発前には、必ずシュノーケルセットを借りて行きましょう。

タヒチの島であれば、ほとんどの島でツアーがあるのでぜひ参加してみてください。

ランチ付のモツピクニックツアーもあります。

私は、モーレア島でランチ付きのモツピクニックに参加しました。

他にも参加者の方がいて、やはりハネムーンのカップルが多かったです。

ボートに乗ってウミガメを見れるポイントまで移動します。

途中、ウミガメが海面に上がってきて、呼吸するところを見ることができましたよ。

ほんの一瞬の出来事なので、しっかりと見ていないと見逃してしまいますが、ウミガメが呼吸するタイミングは、ガイドさんがしっかり教えてくれます。

ウミガメが呼吸する場面は貴重なので、いつでも写真を撮れるように準備しておきましょう。

また、胸くらいまで浸かる浅瀬のポイントでは、足元まで透き通るくらい海が綺麗でした。

海底は白い砂でキラキラしていて、たくさんの小魚や熱帯魚、エイが泳ぎ回って、小さいサメも多かったです。

ただ、サメを見るときは以下のことに注意してください。

  • ちょっかいを出さないこと
  • 追いかけないこと
  • 驚かす行為をしないこと

追いかけたりすると、サメに攻撃されるので、絶対に追いかけないでください。

ここのポイントでは、エイに餌をあげたり、キスをして楽しみました。

その後は、ボートに乗って海の中にあるティキ(神様の像)を見れる場所へ移動しました。

この場所は深いので、泳ぐのが苦手な人は、無理に参加しなくても大丈夫です。

ちょっと泳ぎたいけど、泳ぎがあまり得意ではない方には、ビート板の貸し出しもありましたよ。

泳ぎ疲れて、お腹がぺこぺこになったところでランチの時間になりました。

ランチは、小島へ上陸してタヒチ名物の「ポワソン・クリュ」を美味しくいただきました。

ポワソン・クリュとは
タヒチの伝統的な家庭料理です。

新鮮なマグロや人参、キュウリ、トマトやタマネギなどを加え、ココナッツミルクと搾りたてのライムを合えた料理です。

さっぱりしているので、暑いタヒチにはぴったりな料理で、家庭によっても入れる野菜やレシピも違って、タヒチのおふくろの味と言われています。

ツアー参加中は、太陽の下にいることが多いです。

日焼け防止のために、ラッシュガードを着て行くことをオススメします。

また、ビーチサンダルでもいいですが、マリンシューズがあるとさらに便利です。

ちなみに、二人だけで楽しみたい方は、プライベートモツピクニックもあるので参加してみてくださいね。

シュノーケリング

気軽にお魚を見たい方は、ホテルのビーチでシュノーケリングがオススメです。

ホテルに泊まっていれば、シュノーケルのセットを無料で貸し出してくれることがあります。

シュノーケルのセットを借りるときは、必ず自分に合うサイズを選ぶようにしてください。

また、ホテルのビーチは、海底が砂になっているところが多いですが

水上コテージから海に入る場合は、石がごろごろ落ちていたり、貝類がたくさんいます。

裸足で海に入ると、足を怪我することがあるので、フィンやマリンシューズを履いてシュノーケリングすることをオススメします。

また、夜になると水上コテージのすぐ近くにサメがやってくるので、夜のシュノーケリングはしないようにしてください。

まとめ

タヒチの海を楽しめるアクティビティーは

  • スキューバダイビング
  • ヘルメットダイビング
  • モツピクニック
  • シュノーケリング

スキューバダイビングおすすめスポットは

  • ランギロア島
  • ティケハウ島
  • ファカラバ島
  • ボラボラ島

ヘルメットダイビングは

  • 地上と同じように呼吸しながら海の中を散歩できる
  • 泳げない人でも楽しめる

モツピクニック

  • シュノーケルセットが必要
  • タヒチのほとんどの島でできる
  • エイやサメに餌付け体験ができる
  • エイとキスできる
  • ランチで「ポワソン・クリュ」を食べれる
  • ラッシュガードやマリンシューズがあると便利

シュノーケリング

  • ホテルに泊まっていれば無料でシュノーケルセットを貸してくれる
  • 自分に合ったサイズを選ぶこと
  • マリンシューズかフィンを履くと安心
  • 夜のシュノーケリングはサメがいるので危険

今回は「タヒチの海を思いっきり楽しめるアクティビティー」をご紹介しましたが、いかかでしたか?

海でのアクティビティーは「急に潮の流れが早くなったりする場所」や「気が付いたらサメに囲まれていた」といった危険があります。

ダイビングのツアーに参加する際は、必ずガイドさんの指示に従って楽しくダイビングをしましょう。

今回の記事を参考に、タヒチの海を思いっきり楽しんでくださいね

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