セブ島は、美しい海に囲まれており、マリンアクティビティーを楽しむことができる観光地として人気です。
そんな美しいセブ島の海で、オススメのマリンアクティビティーが「ダイビング」です。
せっかくセブ島の海でダイビングするなら、ダイビングライセンスも一緒に取得するのがオススメですよ。
でも「時間やお金がかかりそうだな。」
「英語で説明を受けても理解できるかな?」
と不安に感じますよね?
今回は「セブ島でダイビングライセンス取得するオススメの理由と取得方法」をご紹介します。
目次
セブ島でライセンス取得するオススメの理由
気軽に行ける
セブ島は、東京や大阪、名古屋から約5時間のフライトで行くことが可能です。
直行便があることやLCCが就航していることからも、気軽に行きやすいリゾート地として有名です。
また、日本との時差が-1時間(日本よりも1時間遅れている)なので時差ボケの心配もありませんよ。
年中ダイビングシーズン
セブ島は、平均気温が26度前後であり、年中温暖な気候に恵まれています。
乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)がありますが、雨季でも1日中雨が降るということは少なく、一時的にスコールが発生してもすぐに止むことがほとんどです。
日本と違って四季もないので、年中ダイビングを楽しむことができますよ。
ダイビングスポットが多い
セブ島は、綺麗なサンゴ礁が多く、まさに誰もが憧れる癒しの海中の景色が広がっています。
また、空港から近いエリアももちろん、様々な場所にダイビングスポットが多く点在しています。
講習費が安い
日本でダイビングのライセンスを取得する場合、約6~8万円くらいの費用がかかります。
セブ島は物価が安く、約3万円くらいで取得することが可能です。
一番安く取得しようと思うと、約1万6000円くらいでライセンスを取得できるお店もありますよ。
日本語でも学べる
セブ島には、日本人常駐のダイビングショップが多数あります。
そのためライセンスを取得する時にも、日本語でしっかり学ぶことができるので安心ですよ。
ダイビングライセンスとは
ダイビングライセンスを取得せずに、体験という形で参加することもできます。
しかし、体験ダイビングは、インストラクターと行動を共にするので自由に潜ることはできません。
ダイビングライセンスを取得することができれば、体験とは違った世界を楽しむことができますよ。
運転するのに免許証が必要なように、ダイビングを行うのにも「Cカード」と呼ばれる認定証が必要です。
Cカードがあれば、ダイビングで必要な知識やスキルを習得したという証明をすることが可能です。
ダイビングを行う際には、お店にCカードの提示が必須なので忘れずに携帯しましょう。
指導団体
Cカードは国家資格ではなく、民間団体が発行する資格になります。
この「民間団体」を「指導団体」と呼んでおり、ダイバーの育成や指導、ライセンスカードの発行等を行っています。
指導団体の種類は40近くあり、有名なものにPADI、NAUI、CMAS、SSI、BSACなどがあります。
中には、ダイビングショップが勝手に独自のカードを発行している場合があります。
世界に通用しないライセンスカードもあるので注意してくださいね。
PADIで取得したものだったので、インターネット上に登録されていて調べることができたみたいです。
ランク・種類
ダイビングのライセンスは、技術や知識、潜ることができる深さなどによりランクが異なります。
指導団体によって呼び方が少し変わりますが、ここでは“PADI”の呼び方でご紹介します。
- OW=オープン・ウォーター・ダイバー
ダイビングの入門とされる初級のライセンスで、ダイビングの基本を学べます。
バディ同士で一緒に泳ぐことができ、18mまで潜ることが可能です。
18mまで潜ることができれば、多くの海の生き物を観ることができますよ。
- AOW=アドバンス・オープン・ウォーター・ダイバー
ダイビングの中級のライセンスで、OWを取得した状態でないと取得できません。
AOWは30mまで潜ることができるので、取得すれば世界中の海を楽しむことができます。
沈没船や海中洞窟などは18mより深いので、それらを楽しみたい方にはオススメです。
また、潜る海の特徴に応じて、特定の分野での基本的なダイビングを学ぶことができるスペシャリティコースもあります。
ダイビングライセンス取得までの流れ
ダイビングライセンスは、なんと最短2日で取得することが可能です。
セブ島でオープンウォーターダイバーのライセンスを取得する2日間のスケジュール例をご紹介します。
1日目
- e-learning(イーラーニング)で学習する
ダイビングライセンスの取得には、知識を身に付けることも必須です。
PADIにはe-learningシステムがあり、セブ島へ行く前にインターネット上で学習することができます。
主に、海の知識やダイビングに関する基礎知識を学習します。
- 学科講習・テスト
セブ島に行く前に、e-learningで学科講習を終わらせることもできますが、現地で受講することも可能です。
現地では実際にテキストに沿って講習してくれるので、パソコンが苦手な方でも大丈夫ですよ。
テストもしっかり学習すれば解くことができるので、安心してくださいね。
- プール講習
セブ島のダイビングショップの多くは、ホテルやプールが併設されています。
いきなり海で潜ることは不安だと思いますが、足がつくプールなら安心ですよ。
プール講習では、器材のセッティング方法から、水中での呼吸の仕方や耳抜き等の技術を学びます。
ダイビングの基本的な技術から、水中で問題が起きないようにするための技術、何か問題が起きたときに対処できる技術を身につけることができます。
- 海洋実習
プール講習や学科講習で学んだ技術や知識を使って、実際に海に潜ります。
また、セブ島ではボートダイビングが主なので、ボートでのエントリー方法を学ぶこともできました。
2日目
- 海洋実習
1日目のダイビングの技術を再確認します。
ライセンス取得には、1日目と2日目を合わせて海で4回潜ることが必要です。
最後に、潜る時にはきっとリラックスしながら美しい海を堪能できますよ。
- ライセンス取得
Cカードはすぐに貰えるのではなく、発行されるまでに時間がかかります。
仮カードを貰うことができるので、無くさないようにしましょう。
仮カードも有効な証明書になるので、色々な海を潜ることができますよ。
ライセンス取得後
Cカードは、一度取得すれば更新する必要はなく、世界中にある海で潜ることができます。
ライセンス取得後は、ぜひセブ島の様々なダイビングスポットでダイバーとして楽しんでみてくださいね。
セブ島のダイビングスポットに関しては、こちらで詳しく紹介しています。
まとめ
セブ島でライセンス取得するオススメの理由は
- 日本から約5時間のフライトで近い
- 日本よりも1時間遅れているだけなので気軽に行ける
- 温暖な気候で、年中ダイビングシーズン
- ダイビングスポットが多い
- 講習費が約3万円と安い
- 日本語でも学ぶことができる
ダイビングライセンスとは
- Cカードと呼ばれる認定証がある
- Cカードは、指導団体によって違う
- 世界的に有名な指導団体がPADI、NAUI、CMAS、SSI、BSAC
- ランクや種類は技術や知識、潜れる深さによって違う
- オープンウォーターダイバーは、18mまで潜れる
- アドバンスオープンウォーターダイバーは、30mまで潜れる
ダイビングライセンス取得までの流れ(最短2日で取得可能)
- e-learning(イーラーニング)で学習する
- 学科講習・テスト
- プール講習
- 海洋実習
今回は、「セブ島でダイビングライセンス取得するオススメの理由と取得方法」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
セブ島は、ダイビングスポットが豊富で、多くのダイバーを魅了する場所です。
また、ダイビングの合間に食事やショッピング等も十分に楽しむことができますよ。
今回の記事を参考に、セブ島でダイバーデビューして、綺麗な海を楽しんでくださいね。
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