オーストラリアは、魅力的な都市がたくさんありますよね。
ですが、オーストラリアへの旅行が決まったあとは
「行きたい都市は決まっているけど、何日必要なんだろう?」
「〇日間で楽しめる都市はどこなんだろう?」
と疑問に思う方も多いです。
今回は、「主要都市を観光するために必要な日数」をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
※ご紹介する日数は、現地で観光する際の日数です。
日本を往復するための2日間、都市間を移動するための日数は含まれていません。
0.5日~1日
ウルル
エアーズロック登山を目的にウルルへ行きました。
1日目は、お昼頃にウルルに到着し、夕方にはカタジュタ散策とウルルサンセット鑑賞をしました。
2日目は、エアーズロックのサンライズ鑑賞と麓散策ができる登山ツアーに参加しました。
この2日間のツアーに申し込む時「1泊でもいいかな?」と思いましたが
登山できるかどうかは、当日の朝に判断されます。
なので、少しでも登れる確率を高めたいと思い、2泊することにしました。
結果、2泊がベストな滞在日数でした。
1泊でも十分ですが、20時頃にサンセット鑑賞後、翌朝の6時にはホテルを出発するので、ゆっくり食事やお買い物をする時間はありません。
また、多くのツアーが午前と夕方に開催されます。
ツアーの合間にリゾート内でショッピングをしたい方は、2泊がおすすめですよ。
「どうして、0.5日で観光できるの?」と思われたのではないでしょうか?
実は、昼頃までにウルルに到着し、翌日の昼頃に出発する飛行機に乗れば、0.5日で楽しむことができます。
実際、このような日程でウルルに来ていた方もいたそうですよ。
ですが、1泊だと天候不良の影響で、サンセットやサンライズ鑑賞ができなくなることがあるそうです。
なので、日程に余裕があれば、もう1泊追加されるといいですよ。
また、ショッピング以外にも「ラクダ牧場」や「先住民による無料アクティビティ(英語)」などもあるので、参加してみてくださいね。
1日~2日
ケアンズ
当初は、1日目はグレートバリアリーフを観光して
2日目に、キュランダ観光をしようと思っていましたが、急遽2泊間の滞在に変更することになりました。
「どちらかを諦めようかな?」と考えていたところ、1日で両方回れるツアーを発見しました。
ツアーのおかげで、ナイトマーケットでお買い物をする時間もありましたし、1日で2か所回れたので、得した気分になりましたよ。
ですが「ゆっくり散策したい!」と思う方は、3泊されることをおすすめします。
ケアンズの主な見所は2か所あります。
- グレートバリアリーフ
- キュランダ(熱帯雨林)
私の場合は、時間がなかったのでツアーに参加しましたが
「ビーチでゆっくりしたい!」
「グレートバリアリーフでダイビングや宿泊もしたい!」
という方は、滞在日数を増やすことをおすすめします。
また、時間に余裕があれば、観光の合間にケアンズの街も散策してみてください。
街自体は大きくないので、ナイトマーケット以外にも、スーパー巡りをすると楽しいですよ。
ケアンズのオススメ観光スポットは、こちらで紹介しています。
オーストラリア旅行はケアンズがおすすめ!ベストシーズンはいつ?
ゴールドコースト
サーファーズパラダイス地区で、ビーチと買い物を楽しんできました。
サーファーズパラダイスという名前ですが、サーファー以外でも楽しめるスポットです。
昼間は、ビーチでのんびり過ごした後、夕方から土ボタル鑑賞ツアーに参加しました。
土ボタルの光は、満点の星空のように輝いていて、とても幻想的でした。
また、このツアーは、夕方に出発することが多いので、1日で見所をおさえたい場合は
日中は「サーファーズパラダイス」で過ごして、夜は「土ボタル鑑賞ツアー」に参加するといいですよ。
他にも、日本では見ることのできない「南十字星」も鑑賞することができました。
ゴールドコーストのオススメ観光スポットは、こちらで紹介しています。
メルボルン
セント・パトリック大聖堂やビクトリア州立図書館、ストリートアートなどを観光しました。
また、Hosier Laneは、ストリートアートとして有名なスポットです。
市内のあちこちにあるので、街歩きもよりも楽しかったですよ。
色んなアート作品を背景にして、インスタ映えする写真を撮ってみてくださいね。
ちなみに、郊外にもお勧めの観光スポットがありますよ。
- グレートオーシャンロード(海岸沿いのドライブロード)
- フィリップ島(リトルペンギンが見られる)など
郊外の観光スポットは、基本的に1日かけて観光することが多いです。
特に、メルボルン市内からレートオーシャンロードまでは、片道約2時間30分かかります。
郊外の観光スポットにも訪れる場合は、3泊4日がオススメですが、行きたい場所に合わせて旅行日数を決めてくださいね。
メルボルンについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2日~3日
シドニー
2泊3日で滞在してきました。
2日目は、朝から現地ツアーに参加し、ブルーマウンテンズを観光しました。
お昼過ぎには、シドニー市内へ帰ってきてオペラハウス周辺を散策しました。
地図を見たら「ハーバーブリッジからオペラハウスまで歩けるかも?」と思ったので歩いてみましたが
ハーバーブリッジは、全長1kmもあったので、さすがに歩いて渡り切ることはできませんでした。
暑さで歩き疲れて足が痛かったので、周辺にあるカフェで休憩することにしました。
カフェから見えるライトアップされたハーバーブリッジとオペラハウスは、とても綺麗でしたよ。
3日目は、ワイルドライフ・シドニー動物園があるダーリングハーバーへ行きました。
動物園以外に水族館もありましたが、私はコアラを抱っこしたかったので、動物園を選びました。
この日は親子連れが多く、私が行った時は水族館に入場する人が多かったです。
動物園を楽しんだ後は、シドニーの中心部に移動して買い物をしました。
ちなみに、中心部は人通りが多いので、お子さんが迷子にならないように気をつけてくださいね。
また、シドニーの観光スポットは、大きく4つに分けることができます。
- シドニー市内:サーキュラーキーとロックス地区
- シドニー市内:ダーリングハーバー
- シドニー市内:中心部
- シドニー郊外
①シドニー市内:サーキュラーキーとロックス地区
この地区には、世界遺産の「オペラハウス」や「ハーバーブリッジ」「王立植物園」があります。
周辺には歴史的建造物が立ち並ぶ「ヘリテージウォーク」やショッピングモールがあるので、街歩きにお勧めの場所ですよ。
ですが、夏場はとても暑いので、水分補給をしながら街歩きを楽しんでくださいね。
また、ロックス地区では、週末にマーケットが開かれるのですが
販売されている手作りの雑貨や石鹸などは、どれも可愛いかったです。
時間に余裕があれば、週末にこの地区を訪れる計画をしておくと、一層楽しめますよ。
②シドニー市内:ダーリングハーバー
昔は貿易港だった場所なので、動物園や水族館以外にも「オーストラリア海事博物館」や船が通るときだけ橋の中央部が回転する「ビアモントブリッジ」があります。
橋の中央部だけが回転する瞬間は、多くの人がその様子を写真で撮っていました。
動物園と水族館を合わせて観光すれば、親子でも楽しめること間違いなしですよ。
また、湾沿いのオシャレなレストランで景色を眺めながらお食事をするのもおすすめです。
③シドニー市内:中心部
ジョージストリートを中心に「クイーンビクトリア・ビルディング」や「ピット・ストリートモール」などでお買い物を楽しめます。
ばらまき用のお土産が充実した大型スーパーもあるので、お土産選びに困った時は行ってみてくださいね。
また、ファーストフードやレストラン、パブ等の飲食店もたくさんあるので、ご飯や休憩など気分に合わせて選んでみてください。
④シドニー郊外
市内からバスで約30分の距離にシドニーで人気NO.1の「ボンダイビーチ」があります。
青く綺麗な海、カフェやレストラン、ショップなどが充実しているビーチエリアです。
地元の人にも人気のエリアなので「ボンダイに住む=お金持ち」というイメージがあるくらい、憧れの街として注目されているそうです。
他にも、シドニー郊外には「ブルーマウンテンズ国立公園」があります。
電車でも行くことは可能ですが、市内から約2時間の距離にあるので、ツアーを利用して行くことをおすすめします。
また、ブルーマウンテンズは市内に比べると涼しいです。
上に羽織れるものがあると便利ですよ。
半日あれば、ビーチもブルーマウンテンズ国立公園も楽しむことはできますが
時間に余裕があれば、世界最古と言われている「鍾乳洞ジェノランケーブ」にも訪れてみませんか?
ジェノランケーブには、様々な洞窟が点在していて、面白い形をした石柱などがあります。
「どうすれば、こんな形になるの?」といった不思議な世界を体験することができます。
ただし、ガイド付きでないと洞窟に入れないそうです。
ジェノランケーブを訪れる際は、ツアーを利用して行きましょう。
シドニーのおすすめ観光スポットの紹介は、こちらです。
まとめ
0.5日~1日必要な都市は
- ウルル
1日~2日必要な都市は
- ケアンズ
- ゴールドコースト
- メルボルン
2日~3日必要な都市は
- シドニー
今回、「主要都市の観光に最低限必要な日数」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「時間に追われずに、ゆっくり観光したい!」
「見所以外の所も、自分の足で巡って観光したい!」
という方は、滞在日数を増やすことをおすすめします。
また、ご紹介した日数は、現地で観光する際の日数です。
日本を往復するための2日間、都市間を移動するための日数は含まれていません。
今回の記事を参考に、観光スタイルに合わせて旅行を計画してくださいね。
人気記事
【2024年最新】海外旅行保険はエポスカードでお得に旅をしよう!
海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。
2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。
つまり、30人に1人は、海外旅行保険を利用しています。エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。
年会費も永年無料でその場で(スマホで)45秒で申し込み&即日発行可能!
今なら2,000円相当のクーポンまたはポイントをプレゼント中♡
エポスカードが人気の理由
- 年会費永年無料
- 旅行代金を1円以上払うだけで、海外旅行保険が無料で付いてくる[
- 出国から最長90日間保険適用
- 疾病や携行品損害への補償内容が手厚い
- 2,000円相当のクーポンまたはポイントがもらえる
- 旅行直前でも5分で入会&即日発行可能
↓年会費永年無料のエポスカード↓
✅5分で入会&即日発行可能
✅2,000円相当のクーポンまたはポイントGET
コメントを残す