「ドイツ旅行には、どんな物を持っていけば良いの?」
「日本から持っていくと便利な物は何?」
海外旅行の準備中、何を持っていけば良いか不安になる人もいると思います。
特に、初めて訪れる国の場合は尚更です。
旅行を快適に過ごすためにも、事前に準備しておくと安心して楽しむことができますよ。
今回は「【ドイツ旅行の持ち物】ドイツに持って行かないと損する持ち物25選」をご紹介します。
ドイツ旅行の必需品
パスポート(入国日基準で3ヶ月以上あること)
海外旅行に行くとき、必要な物の1つがパスポートです。
パスポートは有効期間が3ヶ月以上残っていることを確認しておきましょう。
例えば、2023年4月1日(土)に発行された5年のパスポートの場合、有効期限は2028年の4月1日(土)となり、2028年1月1日(水)時点での残存有効期間は3ヵ月となります。
また、パスポートは大切な書類なので、汚れたり破れたりしないように専用のケースに入れて持って行くことをオススメします。
出国時にパスポートをスキャンする時やドイツへ入国する際に「パスポートのカバーは外してください」と言われるので、列に並んでいる時に外しておくとスムーズに出入国できますよ。
パスポートのコピー
パスポートの紛失、盗難の被害に遭った時のためにコピーを取ることを忘れずに。
パスポートのコピーは身分証代わりになり、日本へ帰国する際も手続きしやすくなります。
パスポートのコピーを上手に活用する方法は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
航空券(eチケット控え)
パスポートの次に必要な持ち物が航空券(eチケット控え)です。
ドイツ行きの航空券の相場は、時期や予約のタイミングによって異なりますが、一般的には往復で10万円〜20万円程度が相場とされています。
特に大型連休や夏季などの繁忙期は料金が高くなる傾向があるので、事前に予約をすることをオススメします。
ExpediaやTrip.comでは、ドイツ行きのチケットを格安で購入できるので、覗いてみてください。
また、最近は紙のチケットではなく電子航空券(eチケット)を使用する航空会社が増えてきました。
QRコードを機械にスキャンするだけで、チェックインできる航空会社もあります。
ですが、スマホの調子が悪かったり、充電切れになったら飛行機に乗れないので、出発前に航空券を印刷しておくことをオススメします。
ホテル予約確認書
航空券の次に必要な持ち物が、ホテル予約確認書です。
Expedia、Trip.comなどは予約が確定すると、予約書がメール(PDF形式)で送られてきます。
ETIAS(エティアス)
ETIAS(エティアス)は、ドイツへ入国するために必要な特別許可証(ビザ)のことです。
日本国籍取得者で90日以内の観光やビジネス目的で入国する場合、ETIAS(エティアス)を申請する必要はありません。
ただし、2025年以降にドイツへ旅行する場合は、ETIAS(エティアス)を申請する必要があります。
2025年以降にドイツへ旅行する場合は、ETIAS(エティアス)の申請を忘れないようにしましょう。
現金(ユーロ)
日本円とユーロの両方を持って行くと便利です。
1日1万円ほど使う想定で、少し多めに準備しておきましょう。
ちなみに、私はスリやひったくりに遭わないように、パスポートや現金、クレカなどの貴重品は、全てセキュリティポーチに入れて身につけています。
また、空港やホテルなどで両替できますが、ドイツの空港で両替するとすごくレートが悪いので注意してください。
ドイツだけでなく、ヨーロッパの空港は全てレートが悪いので、日本で両替してからドイツに行くことをオススメします。
これだけを覚えていただければ大丈夫です(笑)
海外旅行保険、楽天プレミアムカード
ドイツ旅行中は日本の保険が利用できないため、別途海外旅行保険に入る必要があります。
滞在日数によって異なりますが、通常1人約5,000円〜1万円かかります。
しかし、楽天プレミアムカード(年会費11,000円)に加入することで、海外旅行保険を無料で利用できます!
海外旅行保険tabiho(たびほ)と楽天プレミアムカードの補償額の差を比較してみました。
補償項目も違うので、それぞれ手厚くしたい項目に合わせて保険を選んでみてください。
年に2回以上海外に行く人や世界中の空港ラウンジを無料で利用したい人は、楽天プレミアムカードがお得ですよ。
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Wi-Fi、SIMカード
ドイツ市内の駅や電車の中、ホテル、カフェではフリーWi-Fiを使えることが多いです。
ただ、人気観光都市であるザルツブルクをはじめ、一部の場所ではフリーWi-Fiが使えません。
必要なときにネットが使えないことを考えると、事前にWi-Fiをレンタルしておくと、いつでもインターネットが使えて安心ですよ。
今回、グローバルWiFi、グローバルモバイルの2社で比較した結果、1日あたりの金額はグローバルモバイルが安いという結果になりました。
比較した条件は、以下の通りです。
- レンタル期間:4泊5日
- 利用台数:1台
- 通信容量:4G無制限
- 安心補償:未加入
- その他オプション:申し込まない
グローバルWiFi | グローバルモバイル | |
レンタル料 | 2,370円 / 日 | 972円 / 日 |
データ容量 | 4G(高速)無制限 | 4G(高速)無制限 |
空港受け取り(国内) | 19空港 | 4空港 |
空港受け取り手数料 | 0円 | 500円※羽田空港のみ |
宅配受け取り手数料 | 0円 | ※0円 |
宅配返送料 | 送料自己負担 | 0円 |
安心補償 | 〜770円 / 日 | 〜500円 / 日 |
申込期限(宅配) | 4日前 | 受取日の前々日16:00まで ※中部国際空港の場合は、受取日の3日前14:00まで (月曜AM受取は 「前週木曜日の14:00」 まで) ※受取日と出発日が異なる場合は、必ずご要望記載欄に記載すること |
割引 | 総額料金から20%の割引あり | なし |
公式サイト | グローバルWiFi | グローバルモバイル |
事前にインターネットで予約または郵送で自宅に届けてくれるプランを選ぶことをオススメします。
「Wi-Fiをレンタルすると、荷物が増えるから嫌だな…」「もっと費用を安く抑えたい!」という人は、SIMカードがオススメです。
SIMフリーのスマホを持っていれば、誰でも簡単に日本のSIMカードと入れ替えたり、またはSIMカードを2枚入れられるスマホに追加するだけで、ドイツでインターネットを自由に使えるようになりますよ。
薬(酔い止め、胃腸薬、風邪薬、頭痛薬)
旅行先では、普段口にしない食べ物や飲み物を口にする機会も多いですよね。
また、旅の疲れから旅行中は体調を崩すこともあります。
海外では日本と同じ薬は手に入らないので、準備することを忘れずに!
酔いやすい人や偏頭痛持ちの人は、酔い止め、ロキソニンがあると良いです。
胃腸薬やビオフェルミン、正露丸、風邪の症状にはパブロンを持って行くと良いですよ。
クレジットカードや海外でも現金が引き出せるキャッシュカード
ドイツは、キャッシュレス化が進んでおり、スーパーマーケットなどではクレジットカードが使えます。
ですが、飲食店によっては現金のみの場所もあるため、手元に現金も準備しておいたほうが安心ですよ。
事前に、その国の通貨が引き出せるキャッシュカードやクレジッドカードを作っておけば、必要な分だけ現金を引き出すことができます。
変換プラグ、変圧器
日本とドイツでは、コンセントの形が違います。
ドイツのプラグの形は、C型プラグという種類です。
日本から持っていく電子機器(スマホやカメラ、モバイルバッテリーなど)をホテルで充電する場合、A型プラグからC型プラグへの変換が必要です。
ドイツ以外の国にも旅行に行く人は、世界中のコンセントに対応できるマルチプラグが便利です。
USBポートが4個も付いているので、1つ持っておくことで、お友達やカップル旅行でも重宝しますよ。
また、日本とドイツでは電圧も違うため、海外非対応のヘアーアイロンなどを持っていきたい場合は変圧器が必要です。
手持ちの電子機器が、230Vに対応しているか必ずチェックしてくださいね。
重ね着できる衣類
ドイツは、春や夏でも夕方以降になると肌寒く感じる時があります。
夏にドイツを訪れる場合、薄いカーディガンや、ショール、ウインドブレーカーがあると寒さがしのげます。
特に、冬の季節に訪れる場合は、ダウンジャケットを持っていくことをオススメします。
ドイツ旅行であると便利なもの
これからご紹介する物は、必ず必要ではないけれど、あると旅行をさらに快適に過ごせる便利な物ばかりです。
ぜひ、荷物リストの中に追加するか検討してみてくださいね。
ボールペン
入国カードを書く時に使います。
機内でボールペンを貸してもらえますが、自身でボールペンを持っておくと便利です。
パジャマ、スリッパ
パジャマやスリッパが置いていないホテルもあります。
ホテルで快適に過ごしたい人は、日本から持って行くことをオススメします。
モバイルバッテリー
観光などでスマホを地図代わりにしていると、バッテリーが思ったよりも早く減ります。
いざという時に慌てないためにも、予備のモバイルバッテリーがあると安心ですよ。
モバイルバッテリーは、必ず機内持ち込み手荷物に入れて持って行きましょう!
買い物袋、エコバッグ
ドイツは、エコ大国でも有名な国です。
スーパーマーケットや商店では、買い物袋が有料の場合がほとんどです。
折りたたみ式のエコバッグがあると、持ち運びにも便利でオススメですよ。
ウェットティッシュ、ティッシュ
日本のようにおしぼりが出てくることは、ほとんどありません。
高級レストランに行って、やっとおてふきが出てくるレベルです。
スーパーやコンビニでサンドイッチを購入してももらえないので、ご飯を食べる前に手をふきたい人は持って行きましょう。
おりものシート、生理用品
日本の生理用品って、実は世界的に見てもとても優秀なのはご存じでしたか?
ドイツでも購入できますが、日本の生理用品のようにかゆいところに手が届くような商品ではありません。
旅先では普段使い慣れている方が便利ですので、持参していくことをオススメします。
保湿系コスメ
ドイツの気候は、夏場でも空気が乾燥しています。
日本と異なり、ホテルの水も硬水なので、乾燥が気になる人は、保湿に優れたコスメを持参していくことをオススメします。
特に冬の季節は、保湿系コスメを持っていくと良いですよ。
カイロ(冬限定)
ドイツの冬は氷点下になる日も多いので、クリスマスマーケットなど野外の観光地を訪れる機会が多い方は、カイロを持っていくことをオススメします。
日本のカイロのようなものはドイツには売っていないので、多めに持っていくと安心ですよ。
折り畳み傘
ドイツの天候は、すぐに雨が降ります。
土砂降りになることは稀ですが、小雨が日に何回も降ったりすることがしばしばあります。
観光用のカバンに、携帯用の折りたたみ傘を忍ばせておくと、急な雨が降った時でも安心です。
航空会社によっては、傘の持ち込みが禁止されていることがあるので、折り畳み傘は機内持ち込みではなく、スーツケースに入れておくと良いですよ。
撥水効果のあるウィンドブレーカー
ドイツは一般的に雨が多い国の一つです。
晴れていても急に雨が降ってくることがあるので、撥水効果のあるウィンドブレーカーを持って行くと良いですよ。
ガイドブック
「スマホの画面は小さいから見にくい…」「ペラペラとめくって見たい!」という人は、ガイドブックを持って行きましょう。
機内快適グッズ
日本からドイツまでの飛行時間は長いので、ネックピローやアイマスク、耳栓等の快適グッズを持って行きましょう。
ドイツまで快適な空を楽しむ方法は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
機内で暇つぶしできるもの
基本的に機内で映画を見れると思いますが、自分の見たい映画作品があるとは限りません。
機内で暇つぶしできるように、事前に用意したものを持って行くと暇つぶしになりますよ。
飛行機に乗る前にU-NEXTで好きな作品をダウンロードするだけで、データ通信量を気にせずに映画を楽しめるためオススメです。
※最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください!!
日本出国前にダウンロードしておくと便利なアプリ5選
DB Navigator(Deutsche Bahn Navigator)は、ドイツ国内の鉄道や公共交通機関の時刻表や運行状況、乗り換え案内などを提供するモバイルアプリです。
ドイツ国内の鉄道路線だけでなく、バスや地下鉄、路面電車などの公共交通機関の情報も提供しています。
また、アプリを通じて乗車予約やチケット購入も行うことができ、リアルタイムの列車の位置や遅延情報も確認できるため、旅行の計画を立てる時に役立ちますよ。
【アプリのダウンロードはこちら】iOS/Google Play
Currency
Currencyは、150種類以上の海外通貨に対応しているアプリです。
ドイツのレートをリアルタイムで確認できるだけでなく、簡単に操作できます。
ドイツだけでなく、海外旅行でのお買い物には必須のアプリです。
【アプリのダウンロードはこちら】iOS/Google Play
Google翻訳
Google翻訳などの翻訳アプリを、事前にダウンロードしておくのもオススメです。
簡単な文章であれば、ドイツ語でも翻訳してくれるので、お買い物の時も安心です。
【アプリのダウンロードはこちら】iOS/Google Play
買い物や観光にも大活躍してくれるので便利でした。
Whats app
WhatsApp(ワッツアップ)は、主にスマホやパソコンを通じて利用される無料のメッセージングアプリケーションです。
ユーザー同士がテキストメッセージや写真、動画、音声メッセージなどを送信できます。
また、グループチャットや音声通話、ビデオ通話機能も付いています。
WhatsAppは、インターネット環境があれば、世界中のどこからでも利用できる便利なアプリです。
WhatsAppはFacebookが所有、運営しており、利用者は電話番号を登録して利用します。
【アプリのダウンロードはこちら】iOS/Google Play
The MICHELIN Guide
The MICHELIN Guideは、ミシュランガイドのデジタル版で、レストランやホテルの情報を提供するアプリです。
アプリを通じて、世界中のレストランやホテルの評価、口コミ、写真、予約情報などを閲覧できます。
「ドイツ国内の美味しいお店でご飯を食べたい!」と思う人は、ぜひダウンロードしてみてください。
【アプリのダウンロードはこちら】iOS/Google Play
まとめ
ドイツ旅行の必需品は
- パスポート(入国日基準で3ヶ月以上あること)
- パスポートのコピー
- 航空券(eチケット控え)
- ホテル予約確認書
- ETIAS(エティアス)
- 現金(ユーロ)
- 海外旅行保険、楽天プレミアムカード
- Wi-Fi、SIMカード
- 薬(酔い止め、胃腸薬、風邪薬、頭痛薬)
- クレジットカードや海外でも現金が引き出せるキャッシュカード
- 変換プラグ、変圧器
- 重ね着できる衣類
ドイツ旅行であると便利な物は
- ボールペン
- パジャマ、スリッパ
- モバイルバッテリー
- 買い物袋、エコバッグ
- ウェットティッシュ、ティッシュ
- おりものシート、生理用品
- 保湿系コスメ
- カイロ(冬限定)
- 折り畳み傘
- 撥水効果のあるウィンドブレーカー
- ガイドブック
- 機内快適グッズ
- 機内で暇つぶしできるもの
日本出国前にダウンロードしておくと便利なアプリ5選は
- DB Navigator
- Currency
- Google翻訳
- Whats app
- The MICHELIN Guide
今回は「【ドイツ旅行の持ち物】ドイツに持って行かないと損する持ち物25選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
旅行先で困らないためにも、事前に持っていると便利な物を揃えておくと安心ですよね。
今回の記事を参考に、ぜひドイツ観光を満喫してくださいね。
ドイツ旅行で持ち込めない日本食は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
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